福岡県立水産高校で学生がクロアワビの養殖を頑張ってるそうです。
高級食材であるクロアワビは温暖化の影響などで近年漁獲量が激減しています。
どんな海産物でもそうですが、養殖によって生産量を増やし安定供給する研究は進められています。
アワビの養殖では主に配合飼料を使うことが多いが、新興国の養殖需要の高まりにより値段が高騰しています。
学校では高級な魚や貝の養殖の経験は貴重と考えているが学校では予算も限られています。
そんな時に、市の農林水産課の職員より給食で使った、だし昆布の廃棄を使えないかという提案があったそうです。
だし昆布は水分も多く、清掃工場で焼却すると燃料代が高くなる。
そこで廃棄される昆布を養殖の飼料として使うと焼却の燃料代が減り、地球温暖化対策にもなる。
これが上手くいけば、学校では養殖体験ができ、ごみの焼却代が削減でき、高騰する飼料の削減にもつながります。
漁獲量が減ると値段も上がるし、養殖でも費用がかかるとそれだけ高く売らないといけないです。
魚介類が大好きなため美味しいものが安く食べられるというのは嬉しいことですね。
新しいベットがお気に入り、ほとんど起きてきません。
スイちゃん
今日はうまくドアップのカメラ目線
リンゴも寝てるところをうまくカメラ目線。
マロンも正面からカメラ目線。
石川