前回の続きです。前回ってなんの話?となった方は、ブログ一覧から「最近買った面白い本⁽9/13更新)」という記事を探して読んでくださいね。
皆さんこんにちは、看護師の喜屋武(キヤタケ)です。本日は、「ヘビ」の図鑑の話をします!!!皆さんヘビは好きですか?私は好きです、全身の鱗や、にょろっと長い体、意外とつぶらな瞳、先端が割れた舌……造形が天才です。「引き算の美学」とは、ヘビのためにあるような言葉ですね。
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世界各国の美しいヘビ計100種を赤、黄、緑、青、黒、虹色、パターン(柄が美しい)の7つの色彩に分けて見せる写真集。印刷物としては国内初掲載の種も多数。また巻末には細かい分類の紹介など細かく丁寧な解説ページも。¥3,190(税込)*紹介サイトからの引用
爬虫類系を描く時に詳細が必要になる部位、それはやはり「鱗」ではないでしょうか。私はそんなに丁寧に描かないタイプですが、おおざっぱでも正しい構造であれば見栄えがよくなります(個人の感想です)。 ヘビの頭部、特に正面の写真って意外と資料が少ないので、ヘビを描きたい人はこちらの本を購入するのをオススメします。大体いつもアオダイショウ辺りの写真を見ているので気が付かなかったんですが、頭部の鱗の配置って意外と種類によって変わるんだな……ということを知れました。奥が深い。読めばわかりますが、虹色に輝くヘビとか載っていて見るだけでも十分楽しめます。
*画像は2点といらすとや様より転載(2枚目はウロボロスです)
ヘビはいいぞ。次回は「ムカデ」の図鑑について書きます。お楽しみに。