先週、本屋さんで迷子になるよねという話をしたので最近買った面白い本の話をします。
皆さんこんにちは、看護師の喜屋武(キヤタケ)です。私は学生時代、2か月で30冊くらい読んでいた時期がありました。社会人になり、大人になった今読める時間は格段に減ったのですが買うペースだけはどんどん速くなり、絶賛「積読」状態です。
なのでここ数年は読みものではなく、図鑑(特に動物)をよく買います。ほぼイラストの作画資料です。動物の画像なんて検索すればいくらでも出てきますが、ぱっと手に取れる場所にあるのは……いいですよ……
さて、そんな私が最近買ったのは「クマタカ」「ヘビ」「ムカデ」の図鑑です。鳥、爬虫類、虫の図鑑ではなく「クマタカ」「ヘビ」「ムカデ」の図鑑です。一種類にだけ特化している図鑑はあらゆることを詳しく書いているのでオススメです。
長くなるので今日はクマタカの話からします。
*画像はいらすとや様より転載(ちなみにクマタカではない)
【クマタカ生態図鑑】
野鳥写真家である著者が25年の歳月をかけ生態調査を続けてきた成果。大型猛禽類「クマタカ」の生態を豊富な写真とともに解説する。定価8,800円(本体8,000円+税)*紹介文より引用
クマタカについてのあらゆる情報が詰まっています。食性、子育て、成長過程、個体識別のポイント……すさまじい文章量のため全然読めていませんが(結局積読である)大満足間違いなしの一冊です。私はこれと、別の方から出ている写真集を見比べながら絵を描いていました。
翼の構造から、足の詳細、飛び方まで紹介されています。大変創作と作画の参考になります……お世話になっております。
次回は「ヘビ」図鑑の話をします!!!