皆さんこんにちは、看護師の喜屋武(キヤタケ)です。今回のテーマは「誤飲・誤食」、ごいん・ごしょくと読みます。
【誤飲(ごいん:Accidental Ingestion)*誤食(ごしょく)と呼ぶこともある。】は、主に有害・危険な異物を飲み込んでしまうこと。*Wikipediaより引用
落としたものを食べてしまう、遊んでいるうちに嚙みちぎって……などなど、考えられるシチュエーションは様々です。動物に「食べてはいけないよ」と言って聞かせることは不可能なので、我々人間が気を付けなければいけません。
ひも(包装のリボンや裁縫糸)・布・マスク・ビニール袋・おもちゃの欠片(ボタンやプラスチック/ゴム欠片)・ぬいぐるみのわた・小さなアクセサリー(指輪やネックレス/チャーム)・観葉植物……
身近に危険は潜んでいるものです。一度誤飲誤食したこは二度三度繰り返します。痛い目見たからやめておこう、みたいな感じには残念ながらなりません。対策として、食べてしまう可能性のあるものは置かない、おもちゃは見ている前で遊ばせる、使ったら仕舞う……!!!出来そうなことをやりましょう。
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それでも万が一はありますので、事故の際は「何を食べたか」「どれくらい食べたか」「いつ頃食べたか」を可能な限り把握した上で、お近くの動物病院にご相談ください。
食べないのが一番ですが!!