老化の抑制に重要な役割を果たすニコチンアミド・モノヌクレオチドという物質が細胞内に取り込まれる仕組みをワシントン大学が突き止めたようです。
この物質は細胞内に取り込まれるとNADという物質に変化するがこのNADが加齢とともに減少しいろいろな病気に関連することが知られています。
これまでニコチンアミド・モノヌクレオチドを混ぜた水を飲ましたマウスは通常に比べ中年太りや加齢に伴うエネルギー代謝の低下、インスリンの危機が悪くなったり、骨密度の低下などの老化現象を抑えれることがわかっていました。
今回、細胞表面にあるニコチンアミド・モノヌクレオチドを取り込む働きをするタンパク質を発見したようです。
また、細胞の中のNADが減少するとこのタンパク質を増やそうとするそうです。
今後、ニコチンアミド・モノヌクレオチドを接種することに加え、ニコチンアミド・モノヌクレオチドを取り込むタンパク質を活性化することができれば加齢による体の衰えをおさえれるかもしれないです。
将来的には歳をとらない人が出てくるかもしれないですね。
今日は起きてます、ワタル君。
お散歩から帰ってきたばかりのスイちゃん。
今日もご飯完食のバーム君です。
石川