シカやイノシシ、ウサギなどの肉は昔から食料として扱われてきました。
最近、またこれらの野生動物が注目されているようです。
全国統一の認証制度が始まっているようです。
昨年12月に日本ジビエ振興協会が解体処理講習会を開いたそうです。
家畜と違って健康状態がつかみにくいため肉質の観察が欠かせないようです。
特に注意が必要なのは細菌で、野生動物なのでいろいろな菌がいるのでそれには注意が必要なようです。
内臓の中身が生肉に触れないように注意し、毛が肉についた場合は洗い流すのではなく肉ごとそぎ取るそうです。
シカやイノシシは農作物に被害を与える害獣として駆除されていますがその数はどんどん増えています。
しかし、そのほとんどが焼却処分されているのが現実で資源を有効利用するためにも食用として扱える制度を作り安全性を確保することが重要になってきます。
今回の国産認証はジビエが安全な形で広く流通するための第一歩で安心して美味しく肉が食べれるようになればいいですね。
今日は起こしても起きません。
いつもお尻を向けておすわりです。
今から散歩です。
石川