世界で初めて作られたインスタントラーメンはチキンラーメンでした。
これがちょうど60年前の1958年です。
大阪発祥の国民食は今でもみんなに愛されるインスタントラーメンです。
当時はうどん一玉が円6の時代に1食35円でも手軽さが受けて広まったようです。
その後、サッポロ一番も発売されました。
サッポロ一番も今でも第一線で売れていますね。
1971年には袋めんではなくカップヌードルが発売されました。
さらに焼きそばやうどんが登場することによってカップ麺の需要が拡大したようです。
80年代には大型容器のスーパーカップや90年代には生めんを使ったラ王などが出てきました。
2000年代になると有名ラーメン店とのコラボ商品が出てきて人気になり、最近では糖質やカロリーを抑えた商品が発売されているようです。
60年、長い歴史の中で今では世界中で広まっているのですからすごいですね。
今年は大阪でサミットがあり、環境負荷削減のため業界全体でプラスチック素材を生分解性素材に置き換えていく努力をしていくことが宣言されたようです。
環境問題にも配慮してどんどん進化していってほしいですね。
爪とぎ中
大人しく座ってます。
少しぶれたけど大人しくできるようになってきました。
石川