最近は番組でも池の水を全部抜くなどでやられているように外来種の侵入が日本で問題となってます。
今回はカミキリムシです。
クビアカツヤカミキリは中国や朝鮮半島といった大陸が原産のカミキリムシです。
幼虫が木を食べて成長するため木が食い荒れて枯れてしまうようです。
特に桜や桃の木を好むようで各地で被害が出ています。
成虫が木の割れ目に産卵します。
一度の300個くらい生むようです。
その後、ふ化した幼虫が1~3年かけて幹を食い荒らすようです。
国内には天敵がおらず今後爆発的に増えてしまう可能性があります。
貨物に紛れて侵入した可能性が高いとのことです。
貨物に紛れての侵入は予防が難しいですね。
セアカコケグモのように定着しないうちに駆除できるといいですね。
受付カウンターの下、クーラーがあたらないのかな?
振り向きながらのカメラ目線
散歩帰りでも元気です。
石川