多くの場合、物質は熱を加えると膨張します。
鉄などの金属もそうです。
今回、温めると体積が約8.5%小さくなる素材を東京工業大学が開発したようです。
物質は熱を加えると体積が大きくなるため半導体の製造など精密な工程では熱の影響で作業に支障が出ることがあるようです。
そこで熱で縮む素材と組み合わせてずれを打ち消す必要があります。
そこで、ペロブスカイトという鉛酸化物に注目し、鉛イオンの一部をビスマスやランタンに置き換えるとマイナス73度から126度まで温度を変化させると結晶の構造が変化し体積が8.5%小さくなることが分かったようです。
割れても自分で修復する物質などいろいろなものを開発している現代科学はすごいですね。
完全に爆睡です。
おやつがあると大人しくおすわりします。
ちょっと預かりの子が写っちゃいました。
石川