米の栄養成分が大気中のCO2濃度が高くなると減少するようです。
地球温暖化の原因と言われている大気中のCO2濃度、現在は約400ppmだそうです。
それが今世紀中には568~590ppmになると言われています。
CO2濃度が高くなると現在のCO2濃度で育った米と比べるとビタミンB9は約30%、ビタミンB1とビタミンB2は約17%、ビタミンB5は約13%、鉄分は約8%、亜鉛は約5%、それぞれ減っているようです。
これは大気中のCO2が増えると稲が吸収する炭素の量が増えます。
そうすると土壌から吸収する窒素などとのバランスが崩れるためビタミンやたんぱく質などの窒素成分を含む栄養分が減ることが原因と考えれれるそうです。
今後大気汚染が想定通り進んでいくと米にビタミン添加が必要になるかもしれないですね。
夏ですね、ワタルはクーラーを避けてパソコンの裏にいます。
スイちゃんはいつののカメラ目線
散歩帰りのバーム君。
石川