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2017.12.21

鳥インフルエンザの治療

名古屋市の東山動植物園で飼育する鳥が鳥インフルエンザに感染した場合、完全に隔離できれば安楽死をせずに治療する対応マニュアルを決めたようです。
これまでのマニュアルでは感染の疑いのある鳥については殺処分を検討するとなっていたようです。
今回は完全隔離施設で飼育が継続できない場合、感染拡大防止のため安楽死にすると変えたようです。
昨年はカモで鳥インフルエンザが発症し二羽を殺処分にしたようです。
生き物を展示する施設として、安楽死は極力避けたいということで、救える命は救っていく内容にしたようです。
家禽に感染して拡大し、大損害になるというイメージだったため治療という選択肢はあまり考えていなかったのですが弱毒の鳥インフルエンザなら感知できるかもしれないですね。
変異しやすいウイルスなので治療中に人への感染能力を会得してしまうリスクも考えていかないといけないですね。
海外では人手の死亡例もあるので注意してやってほしいですね。


いつも眠そうな同じ顔


スイちゃんもいつも同じ顔、一応撮りなおしてるから若干角度が違います


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石川

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