鳥インフルエンザはもともと変異しやすいウイルスですが、今年の二月、とうとう変異したウイルスが見つかったようです。
中国では人への感染が報告されています。
強毒株は人が死亡する例も出ています。
その強毒株が変異して少量のウイルスでも感染した哺乳類が高い割合で死ぬ、強力な株に変化していることを動物実験で確認できたようです。
人と似たような反応を示すフェレットを使って実験したところ咳やくしゃみなどの飛沫感染で広がり7割近くが亡くなったようです。
しかも、遺伝子を調べると気道にくっつきやすいタイプになっているようです。
抗ウイルス薬も効きが悪いタイプになっているようです。
今までは飛沫感染のような少量のウイルスでは感染した動物を殺すほどの強い毒性はなかったようです。
これから寒くなりインフルエンザが流行する時期になりますので今回、実験で見つかった鳥インフルエンザが流行しないかどうか監視していかないといけませんね。
今日のわたる君
水を飲んでるところでした
スイちゃんです。
今日もおとなしくしています
今、病院で預かっている里親募集中のライト君です
興味のある方は声をかけて下さい
石川