夏になると漁師や釣り人を悩ませる赤潮。
暖かくなると大量に発生したプランクトンが海中の酸素を消費してしまい魚までが死んでしまうことがあります。
赤潮を起こすプランクトンは温暖な海に生息していますがその生息域が北上しています。
長崎から函館までの日本海沿岸の海水で調査すると赤潮を引き起こす植物性プランクトンが秋田県以北や函館湾で多数見つかったそうです。
以前から生息しているプランクトンと同じように普通に生息していたそうです。
データによると函館湾の平均水温が2004年から2015年で比べると約0.1度上昇しているようです。
海流で運ばれてきた南のプランクトンが死なない状況になっているようです。
北の海で赤潮を引き起こす植物プランクトンが大量発生して北海道で赤潮が発生するのも今後、あるかもしれないですね。
わたるのアップ
ちょっと鼻水出てますね。
スイちゃんは今日もおとなしいですね。
石川