かつては日本の多くの地域で生息が確認されてた二ホンカワウソですが、毛皮目的の乱獲や水質汚染により数が減り1979年に写真に撮られたのが公式の最後の確認です。
その後も目撃情報はあったが2012年に絶滅種になりました。
今回、長崎県対馬でカワウソが発見されました。
琉球大学の教授がツシマヤマネコの調査で撮影した動画にカワウソが写っていたようです。
カワウソが自然界で生きた状態で確認できたのは38年ぶりだそうです。
このカワウソが二ホンカワウソかどうかは今のところ不明ですが二ホンカワウソが生き残っていた可能性もあるとして調査をしているようです。
可能性としてはペットで飼育していたカワウソが逃げたか、韓国などに生息するユーラシアカワウソが流れ着いた可能性もあるとのことです。
トキやコウノトリなど絶滅しようとしている動物はたくさんいますので絶滅したと思われていた二ホンカワウソが生き残っていれば大ニュースですね。
少し鼻水が出てるわたる君
お利口さんなスイちゃん
石川