南米原産の猛毒を持つアリが尼崎港で発見されました。
中国から運ばれてきたコンテナからヒアリの集団が見つかりました。
ヒアリは赤茶色で体長が2.5~6㍉、刺されるとやけどのような激痛が走ります。
毒針を何度も刺すなど、攻撃性が強く、アナフィラキシーショックを起こすこともある危険なアリです。
コンテナはすぐに消毒され、死滅されたようです。
現時点でヒアリが定着して繁殖している可能性は低いようです。
神戸市や尼崎市では捕獲わなを仕掛けて調査をしているが今のところは見つかっていないようです。
南米原産のアリですが一度定着すると根絶はむつかしく今では北米や中国でも生息が確認されているようです。
アリゲーターガーなどの凶暴な外来種が国内でどんどん確認されているので今後、ヒアリも注意していきたいですね。
今日もおねむなわたる君
スイも元気です。
柵ごしで見えにくいですが里親募集の子猫です。
こちらも里親募集中です。
気になる方がいれば声をかけてください。
石川