コンドルは腐敗した死肉を食べるが食中毒にならない、なぜだろうという疑問を解明したそうです。
コンドルは腐敗した肉をあさる際、炭疽菌やクロストリジウムという病原性の強い菌に暴露されることになる。
普通の人やほかの動物だと食中毒を起こして命に関わるケースもある。
しかし、コンドルがそうならないのは特別に進化した消化管に秘密があり、コンドルの消化管はほとんどの病原菌を死滅させてしまう消化管を持つようです。
コンドルの顔の皮膚からは528種類もの細菌が発見されたが消化管粘膜からは76種類しか発見できなかったようです。
コンドルの消化管では強力な病原菌も生息できないようですね。
食あたりがないというのは少しうらやましい気もしますがほかに何か支障はないのでしょうか?
今日のわたる。
パンダがいなくなって寂しそう
水を飲むおはぎ。
石川