武庫川では昔は天然のアユがたくさん生息していたそうです。
現在はすっかり減ってしまいましたので数年前から産卵増をめざし住民参加で川底を耕す活動をしているようです。
アユは毎年、秋になると川底を掘って石の隙間に産卵します。
かえった稚魚は海に下って成長します。
武庫川のような上流にダムがある川では川の氾濫がないため川底が洗われる機会が少なく川底の石が固定化しやすい。
石が固定されてしまうとアユが川底を掘れなくなるので産卵できないようです。
そこで、グランド整備用のトンボやクワで川底を耕し隙間の多い柔らかい川底を作ると産卵しやすくなる。
「天然アユ産卵場づくり」というイベントを開き、川底を耕すそうです。
たくさんアユが生まれるといいですね。
今日はパソコンの上で昼寝、暑い日でも暖かいところで寝たがります。
だいぶん慣れてきたかな?
里親募集中です。
今日も寝起きを起こされてご機嫌ななめです。
石川